学研全訳古語辞典 |
もろ-ごゑ 【諸声】
大勢がいっしょに声を出すこと。また、その声。▽「もろごゑに」の形で副詞的に用いられることが多い。
出典枕草子 鳥は
「もろごゑに鳴きたるこそ、さすがにをかしけれ」
[訳] (ほととぎすとうぐいすが)声を合わせて鳴いているのは、やはりそれだけのことはあって面白い。
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大勢がいっしょに声を出すこと。また、その声。▽「もろごゑに」の形で副詞的に用いられることが多い。
出典枕草子 鳥は
「もろごゑに鳴きたるこそ、さすがにをかしけれ」
[訳] (ほととぎすとうぐいすが)声を合わせて鳴いているのは、やはりそれだけのことはあって面白い。
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