学研全訳古語辞典 |
なれ-がほ・なり 【馴れ顔なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
なれてうちとけた顔つき・態度だ。物なれたようすだ。
出典源氏物語 若紫
「いとなれがほに御帳(みちやう)のうちに入り給(たま)へば」
[訳] たいそう物なれたようすで御帳台の中にお入りになるので。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
なれてうちとけた顔つき・態度だ。物なれたようすだ。
出典源氏物語 若紫
「いとなれがほに御帳(みちやう)のうちに入り給(たま)へば」
[訳] たいそう物なれたようすで御帳台の中にお入りになるので。
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