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沙弥の意味

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「沙弥」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

名詞仏教で説く十種の戒律。沙弥(しやみ)(=若い僧)の十戒や世俗人のための十戒など各種の十戒があるが、ふつう、沙弥が修行上守るべき十戒をいう。してはならないこととして殺生(せつしよう)・偸盗(ちゆうと...
名詞仏教で説く十種の戒律。沙弥(しやみ)(=若い僧)の十戒や世俗人のための十戒など各種の十戒があるが、ふつう、沙弥が修行上守るべき十戒をいう。してはならないこととして殺生(せつしよう)・偸盗(ちゆうと...
名詞出家して十戒は受けたが、まだ具足戒は受けていない男子の僧。出家したばかりで修行の未熟な僧。「さみ」とも。女子は「沙弥尼(しやみに)」という。◆仏教語。
名詞出家して十戒は受けたが、まだ具足戒は受けていない男子の僧。出家したばかりで修行の未熟な僧。「さみ」とも。女子は「沙弥尼(しやみに)」という。◆仏教語。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①盗む。妻にするために、親の許しなしに女を連れ出すことにもいう。出典伊勢物語 一二「人の娘をぬすみて」[訳] 人の娘を妻にするために連れ出し...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①盗む。妻にするために、親の許しなしに女を連れ出すことにもいう。出典伊勢物語 一二「人の娘をぬすみて」[訳] 人の娘を妻にするために連れ出し...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる神仏などが姿を変えてこの世に現れること。出典今昔物語集 一七・八「世に、この沙弥(しやみ)を地蔵菩薩(ぼさつ)の大悲のけげんなりとぞいひける」[訳] 世...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる神仏などが姿を変えてこの世に現れること。出典今昔物語集 一七・八「世に、この沙弥(しやみ)を地蔵菩薩(ぼさつ)の大悲のけげんなりとぞいひける」[訳] 世...
名詞①風流な趣。情趣。風雅。出典方丈記 「岡(をか)の屋にゆきかふ船をながめて、満沙弥(まんしやみ)がふぜいを盗み」[訳] 岡の屋(=船着き場)に行き来する船をながめて、沙弥満誓(しやみま...
名詞①風流な趣。情趣。風雅。出典方丈記 「岡(をか)の屋にゆきかふ船をながめて、満沙弥(まんしやみ)がふぜいを盗み」[訳] 岡の屋(=船着き場)に行き来する船をながめて、沙弥満誓(しやみま...
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