古語:

いでの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「いで」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/52件中)

名詞①出はいり。出典更級日記 初瀬「この男(をのこ)いでいりし歩(あり)くを」[訳] この男が出入りをしながら歩きまわるので。②立ち居振る舞い。出典土佐日記 二・一五「家の人の...
名詞①出はいり。出典更級日記 初瀬「この男(をのこ)いでいりし歩(あり)くを」[訳] この男が出入りをしながら歩きまわるので。②立ち居振る舞い。出典土佐日記 二・一五「家の人の...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}出はいりする。出典源氏物語 若紫「さては、童(わらは)べぞいでいり遊ぶ」[訳] ほかには、子供たちが出はいりして遊んでいる。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}出はいりする。出典源氏物語 若紫「さては、童(わらは)べぞいでいり遊ぶ」[訳] ほかには、子供たちが出はいりして遊んでいる。
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}進み出て座る。出典源氏物語 花宴「人々いでゐたり」[訳] (藤(ふじ)の花を見ようと)人々が(前へ)進み出て座っている。
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}進み出て座る。出典源氏物語 花宴「人々いでゐたり」[訳] (藤(ふじ)の花を見ようと)人々が(前へ)進み出て座っている。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる人前で見栄えがすること。出典源氏物語 若菜下「御琴の音の、いでばえしたりしも面目ありて」[訳] 御琴の音が、人前でいっそう出来栄えのよかったのも名誉であ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる人前で見栄えがすること。出典源氏物語 若菜下「御琴の音の、いでばえしたりしも面目ありて」[訳] 御琴の音が、人前でいっそう出来栄えのよかったのも名誉であ...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}しごいて取る。出典古今集 秋下「もみぢ葉は袖(そで)にこきいれて持ていでなむ」[訳] もみじの葉は袖に(枝から)しごいて取って持って出よう。
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}しごいて取る。出典古今集 秋下「もみぢ葉は袖(そで)にこきいれて持ていでなむ」[訳] もみじの葉は袖に(枝から)しごいて取って持って出よう。


   

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