古語:

向くの意味

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「向く」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/112件中)

名詞①南に向くこと。南に向いた所。南向き。南おもて。②中国で、君主は南に向いて臣下に対したところから、天子の位について天下を治めること。また、その位。出典平家物語 一・額打論「...
名詞亡者が行く、暗い世界。冥土(めいど)。出典方丈記 「たちまちにさんづのやみに向かはんとす」[訳] まもなく(私は)冥土に向かおうとしている。
名詞亡者が行く、暗い世界。冥土(めいど)。出典方丈記 「たちまちにさんづのやみに向かはんとす」[訳] まもなく(私は)冥土に向かおうとしている。
名詞平城京・平安京で、中央の朱雀大路(しゆじやくおおじ)を境として東西に分けた、西の地域。大内裏(だいり)から南を向いて右に当たる。西の京。[反対語] 左京(さきやう)。
名詞平城京・平安京で、中央の朱雀大路(しゆじやくおおじ)を境として東西に分けた、西の地域。大内裏(だいり)から南を向いて右に当たる。西の京。[反対語] 左京(さきやう)。
他動詞サ行変格活用{語幹〈ねん〉}①心の中で祈る。心の中で願う。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「そなたに向きてなむねんじ暮らし給(たま)ひける」[訳] そちら(=内裏(だいり)の方)を向...
他動詞サ行変格活用{語幹〈ねん〉}①心の中で祈る。心の中で願う。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「そなたに向きてなむねんじ暮らし給(たま)ひける」[訳] そちら(=内裏(だいり)の方)を向...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
名詞①北に向いていること。北向き。②北向きの部屋。寝殿造りの奥の間に当たり、家人や女房が住む。③院の御所の北面にあって、御所を警護する武士の詰め所。北面(ほくめん)...


   

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