古語:

向くの意味

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「向く」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/112件中)

名詞①北に向いていること。北向き。②北向きの部屋。寝殿造りの奥の間に当たり、家人や女房が住む。③院の御所の北面にあって、御所を警護する武士の詰め所。北面(ほくめん)...
名詞めいめいが別の方向を向いていること。思い思い。出典万葉集 一八〇四「はふ蔦(つた)の(=枕詞(まくらことば))おのがむきむき天雲(あまくも)の(=枕詞)別れし行けば」[訳] 自分の思い思いに別れて...
名詞めいめいが別の方向を向いていること。思い思い。出典万葉集 一八〇四「はふ蔦(つた)の(=枕詞(まくらことば))おのがむきむき天雲(あまくも)の(=枕詞)別れし行けば」[訳] 自分の思い思いに別れて...
名詞平城京・平安京で、中央の朱雀大路(すざくおおじ)を境として東西に分けた、東の地域。大内裏(だいり)から南を向いて左に当たる。東の京。[反対語] 右京(うきやう)。
名詞平城京・平安京で、中央の朱雀大路(すざくおおじ)を境として東西に分けた、東の地域。大内裏(だいり)から南を向いて左に当たる。東の京。[反対語] 右京(うきやう)。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}手に挟んで持つ。脇(わき)に挟んで持つ。出典徒然草 九二「諸矢(もろや)をたばさみて的(まと)に向かふ」[訳] 二本の矢を手に挟んで持って的に向かう。◆...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}手に挟んで持つ。脇(わき)に挟んで持つ。出典徒然草 九二「諸矢(もろや)をたばさみて的(まと)に向かふ」[訳] 二本の矢を手に挟んで持って的に向かう。◆...
副詞朝から晩まで。一日じゅう。「ひくらし」とも。出典徒然草 序「つれづれなるままに、ひぐらし、硯(すずり)に向かひて」[訳] することもなく手持ちぶさたなのにまかせて、一日じゅう硯に向かって。
副詞朝から晩まで。一日じゅう。「ひくらし」とも。出典徒然草 序「つれづれなるままに、ひぐらし、硯(すずり)に向かひて」[訳] することもなく手持ちぶさたなのにまかせて、一日じゅう硯に向かって。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}まばたきをする。出典今昔物語集 二〇・三「仏に向かひて、目をもまじろかずして」[訳] 仏に向かって、目をまばたきもしないで。


   

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