「惑ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~16/16件中)
分類連語「長夜」の境をさまよう、迷いの境地を長い夜の闇にたとえたもの。出典源氏物語 夕霧「女人(によにん)のあしき身を受け、ぢゃうやのやみに惑ふは」[訳] 女人という悪い身を(この世に)受け、長い夜の...
分類和歌「人の親の心は闇(やみ)にあらねども子を思ふ道に惑(まど)ひぬるかな」出典後撰集 雑一・藤原兼輔(ふぢはらのかねすけ)・大和物語四五[訳] 人の親の心は闇ではないけれど、子供のことを思う道には...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(物を)砕く。出典徒然草 三〇「嵐(あらし)にむせびし松も千年(ちとせ)をまたで、薪(たきぎ)にくだかれ」[訳] 嵐にむせび泣くよう...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(物を)砕く。出典徒然草 三〇「嵐(あらし)にむせびし松も千年(ちとせ)をまたで、薪(たきぎ)にくだかれ」[訳] 嵐にむせび泣くよう...
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