「早し」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/282件中)
分類連語たいそう早くも。出典古今集 秋上「いとはやもなきぬるかりか」[訳] たいそう早くも鳴きはじめた雁（かり）だなあ。なりたち副詞「いと」＋形容詞「はやし」の語幹＋係助詞「も」...
分類連語たいそう早くも。出典古今集 秋上「いとはやもなきぬるかりか」[訳] たいそう早くも鳴きはじめた雁（かり）だなあ。なりたち副詞「いと」＋形容詞「はやし」の語幹＋係助詞「も」...
分類枕詞初瀬川の流れが早いところから「早し」にかかる。出典源氏物語 玉鬘「はつせがは早くのことは知らねども」[訳] 昔のことは知らないけれど。
分類枕詞初瀬川の流れが早いところから「早し」にかかる。出典源氏物語 玉鬘「はつせがは早くのことは知らねども」[訳] 昔のことは知らないけれど。
分類枕詞初瀬川の流れが早いところから「早し」にかかる。出典源氏物語 玉鬘「はつせがは早くのことは知らねども」[訳] 昔のことは知らないけれど。
分類枕詞朝早く、山坂を飛び越える鳥のようにということから「朝越ゆ」にかかる。出典万葉集 四五「さかどりの朝越えまして」[訳] 朝早く山を越えなさって。
分類枕詞朝早く、山坂を飛び越える鳥のようにということから「朝越ゆ」にかかる。出典万葉集 四五「さかどりの朝越えまして」[訳] 朝早く山を越えなさって。
副詞朝早く。出典万葉集 二一三七「つとに行く雁（かり）の鳴く音（ね）は」[訳] 朝早く飛んで行く雁の鳴く声は。
副詞朝早く。出典万葉集 二一三七「つとに行く雁（かり）の鳴く音（ね）は」[訳] 朝早く飛んで行く雁の鳴く声は。
副詞朝早く。出典拾遺集 秋「あさまだき嵐（あらし）の山の寒ければ」[訳] 朝早く嵐山のあたりは寒いので。◆「まだき」は、まだその時になりきっていない、の意。