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殿上の意味

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「殿上」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/122件中)

分類連語…ができない。…の必要がない。出典平家物語 一・鱸「殿上(てんじやう)のまじはりを人きらふにおよばず」[訳] (忠盛の子息たちと)殿上の交わりをすることを、もはや人々はいやがることができない(...
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
名詞平安時代、元服前の貴族の子弟が、宮中の作法見習いのために、特に許されて殿上に奉仕すること。この少年を「上童(うへわらは)」または「殿上童(てんじやうわらは)」という。
名詞平安時代、元服前の貴族の子弟が、宮中の作法見習いのために、特に許されて殿上に奉仕すること。この少年を「上童(うへわらは)」または「殿上童(てんじやうわらは)」という。
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}言葉にして約束を交わす。口約束をする。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「殿上にていひきしつる本意(ほい)もなくては、など帰り給(たま)ひぬるぞ」[...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}言葉にして約束を交わす。口約束をする。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「殿上にていひきしつる本意(ほい)もなくては、など帰り給(たま)ひぬるぞ」[...
名詞清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)の南側にある板敷き。「小庭(こには)」に面していて、蔵人(くろうど)・職事(しきじ)などが参殿して控える場所。
名詞清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)の南側にある板敷き。「小庭(こには)」に面していて、蔵人(くろうど)・職事(しきじ)などが参殿して控える場所。
名詞①「蔵人所(くらうどどころ)」の下役。殿上(てんじよう)の雑用をする。②「こどねりわらは」に同じ。◆「こ」は接頭語。「ことねり」とも。


   

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