「流」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/129件中)
名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞道のほとり。道ばた。「みちのへ」「みちべ」とも。出典新古今集 夏「みちのべに清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりつれ」[訳] ⇒みちのべに…。
名詞道のほとり。道ばた。「みちのへ」「みちべ」とも。出典新古今集 夏「みちのべに清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりつれ」[訳] ⇒みちのべに…。
副詞がばと。どうと。▽急に伏したり、起きたりするようすを表す語。出典平家物語 五・文覚被流「かっぱと起き船の舳(へ)に立って」[訳] がばと起きて舟の舳先に立って。
分類連語何とかして。十分ではないながら。出典平家物語 二・卒都婆流「せめては一本なりとも、都へ伝へてたべ」[訳] 何とかして一本だけでも、都へ伝えてください。なりたち副詞「せめて」+係助詞「は」...
名詞①琵琶(びわ)の三つの秘曲。流泉(りゆうせん)・啄木(たくぼく)・楊真操(ようしんそう)。②三種類の楽器による合奏。筝(そう)・三味線・胡弓(こきゆう)の合奏をいう。胡弓は...
名詞①琵琶(びわ)の三つの秘曲。流泉(りゆうせん)・啄木(たくぼく)・楊真操(ようしんそう)。②三種類の楽器による合奏。筝(そう)・三味線・胡弓(こきゆう)の合奏をいう。胡弓は...
名詞罪人に対する五種の刑罰。日本では律令制で「笞(ち)(=むち打ち)」「杖(ぢやう)(=杖(つえ)で打つ)」「徒(づ)(=懲役)」「流(る)(=流刑)」「死(=死刑)」の五種類とし、江戸時代まで続いた...
名詞罪人に対する五種の刑罰。日本では律令制で「笞(ち)(=むち打ち)」「杖(ぢやう)(=杖(つえ)で打つ)」「徒(づ)(=懲役)」「流(る)(=流刑)」「死(=死刑)」の五種類とし、江戸時代まで続いた...