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蜻蛉日記の意味

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「蜻蛉日記」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/506件中)

自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}歩く。出典蜻蛉日記 中「こたみはつつむことなくさしあゆみて」[訳] 今度は、はばかることなく歩いて。◆「さし」は接頭語。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(水などを手で)すくい取る。出典蜻蛉日記 中「さしくむばかり見ゆる月影」[訳] すくい取れるほどに(はっきり)見える月よ。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(水などを手で)すくい取る。出典蜻蛉日記 中「さしくむばかり見ゆる月影」[訳] すくい取れるほどに(はっきり)見える月よ。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}垂れ下げて身につける。帯びる。出典蜻蛉日記 下「太刀(たち)ひきはき」[訳] 太刀を帯び。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}垂れ下げて身につける。帯びる。出典蜻蛉日記 下「太刀(たち)ひきはき」[訳] 太刀を帯び。
名詞気持ちがゆるむこと。心がくつろぐこと。油断。出典蜻蛉日記 上「世にこころゆるびなきなむ、わびしかりける」[訳] すこしも心のくつろぐことのないのがやりきれなかった。
名詞気持ちがゆるむこと。心がくつろぐこと。油断。出典蜻蛉日記 上「世にこころゆるびなきなむ、わびしかりける」[訳] すこしも心のくつろぐことのないのがやりきれなかった。
副詞おそるおそる。こわごわ。出典蜻蛉日記 上「たしかに来ことあらば、おづおづも」[訳] はっきりと「来い」というのであれば、おそるおそるでも(行きますよ)。
副詞おそるおそる。こわごわ。出典蜻蛉日記 上「たしかに来ことあらば、おづおづも」[訳] はっきりと「来い」というのであれば、おそるおそるでも(行きますよ)。
副詞こうこう。あれこれ。しかじか。出典蜻蛉日記 中「いともどかしう見ゆることなれば、かくかく思ふ」[訳] ひどく歯がゆく思われることなので、あれこれ思うのだ。◆副詞「かく」を重ねた語。


   

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