「階」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/45件中)
名詞①「二階厨子(にかいづし)」の略。二段の棚の下の部分だけに扉をつけた置き戸棚。②「二階棚(にかいだな)」の略。扉のない二段の棚。③二階建ての建物。また、その上の...
名詞極楽浄土にある、蓮(はす)の台(うてな)。「九品(くほん)」の階位によって九種の別がある。「九品の台(うてな)」とも。◆仏教語。
名詞極楽浄土にある、蓮(はす)の台(うてな)。「九品(くほん)」の階位によって九種の別がある。「九品の台(うてな)」とも。◆仏教語。
接尾語官位の等級を表す。一位から八位までそれぞれ正(しよう)と従(じゆ)の二階に分かれ、四位以下は、さらに上・下があって四階に分かれる。しかし、七位以下は平安時代中期以降は実際には与えられなかった。「...
接尾語官位の等級を表す。一位から八位までそれぞれ正(しよう)と従(じゆ)の二階に分かれ、四位以下は、さらに上・下があって四階に分かれる。しかし、七位以下は平安時代中期以降は実際には与えられなかった。「...
名詞①一段階。一階級。出典源氏物語 桐壺「いまひときざみの位をだにと、贈らせ給(たま)ふなりけり」[訳] (桐壺(きりつぼ)帝は)せめてもう一階級(上)の位だけでもと、(桐壺の更衣に三位の...
名詞①一段階。一階級。出典源氏物語 桐壺「いまひときざみの位をだにと、贈らせ給(たま)ふなりけり」[訳] (桐壺(きりつぼ)帝は)せめてもう一階級(上)の位だけでもと、(桐壺の更衣に三位の...
名詞極楽往生の階級の一つ。「上品(じやうぼん)」「中品(ちゆうぼん)」「下品(げぼん)」の三階級のそれぞれをさらに三段階(=「上生」「中生(ちゆうしやう)」「下生(げしやう)」)に分けた、それぞれの最...
名詞極楽往生の階級の一つ。「上品(じやうぼん)」「中品(ちゆうぼん)」「下品(げぼん)」の三階級のそれぞれをさらに三段階(=「上生」「中生(ちゆうしやう)」「下生(げしやう)」)に分けた、それぞれの最...
名詞「僧綱(そうがう)」の一つ。朝廷から任命される僧官の最上位。初め一人であったが、のち大僧正・僧正・権(ごん)僧正の三階級に分かれ、人数も十余人になった。◆仏教語。