古語:

雑事の意味

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「雑事」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/32件中)

名詞①仲間。友達。②室町時代から江戸時代にかけて将軍や諸大名のそばに仕えて、身辺の雑事に従事した僧形の者。
名詞俗世間の塵(ちり)。世俗の雑事。俗世間の煩わしさをたとえる。出典方丈記 「帰りてここに居(を)る時は、他のぞくぢんに馳(は)する事をあはれむ」[訳] (都から)帰ってここ(の庵(いおり))にいると...
名詞俗世間の塵(ちり)。世俗の雑事。俗世間の煩わしさをたとえる。出典方丈記 「帰りてここに居(を)る時は、他のぞくぢんに馳(は)する事をあはれむ」[訳] (都から)帰ってここ(の庵(いおり))にいると...
名詞①平安時代、宮中で雑事に従う地下(じげ)の役人。②鎌倉・室町幕府で、政所(まんどころ)・問注所・侍所(さむらいどころ)などに属する、「寄人(よりうど)」以下の職員。
名詞①平安時代、宮中で雑事に従う地下(じげ)の役人。②鎌倉・室町幕府で、政所(まんどころ)・問注所・侍所(さむらいどころ)などに属する、「寄人(よりうど)」以下の職員。
名詞六位で五位相当官の「蔵人(くらうど)」になっている者。昇殿を許され、天皇の食事の給仕や、宮中の雑事を行う。定員は四名で、最古参者は、天皇が着用する「鞠塵(きくぢん)」の袍(ほう)を賜って着用した。
名詞六位で五位相当官の「蔵人(くらうど)」になっている者。昇殿を許され、天皇の食事の給仕や、宮中の雑事を行う。定員は四名で、最古参者は、天皇が着用する「鞠塵(きくぢん)」の袍(ほう)を賜って着用した。
名詞古代以来、天皇のそば近く仕えて食事の世話などの雑事に携わった、後宮(こうきゆう)の女官。諸国の郡(こおり)の次官以上の娘のうちから、容姿の美しい者が選ばれた。
名詞古代以来、天皇のそば近く仕えて食事の世話などの雑事に携わった、後宮(こうきゆう)の女官。諸国の郡(こおり)の次官以上の娘のうちから、容姿の美しい者が選ばれた。
分類書名俳文・俳諧(はいかい)集。小林一茶(いつさ)作。江戸時代後期(一八五二)成立。一冊。〔内容〕文政二年(一八一九)一茶五十七歳のときに書いた俳句を交えた随筆で、身辺雑事の感想が日記体でしるしてあ...


   

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