古語:

けりの意味

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「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/758件中)

副詞きわだって。とりわけ。出典源氏物語 桐壺「すぐれて時めき給(たま)ふありけり」[訳] きわだって帝(みかど)のご寵愛(ちようあい)を受けて栄えていらっしゃる方があった。
副詞きわだって。とりわけ。出典源氏物語 桐壺「すぐれて時めき給(たま)ふありけり」[訳] きわだって帝(みかど)のご寵愛(ちようあい)を受けて栄えていらっしゃる方があった。
分類連語特に思いをかける。ひいきする。出典源氏物語 野分「昔より秋にこころよする人は数まさりけるを」[訳] 昔から秋のほうに特に思いをかける人が多かったが。
分類連語特に思いをかける。ひいきする。出典源氏物語 野分「昔より秋にこころよする人は数まさりけるを」[訳] 昔から秋のほうに特に思いをかける人が多かったが。
副詞なおその上に。いよいよ。いっそう。出典万葉集 七九三「世の中は空(むな)しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり」[訳] ⇒よのなかはむなしきものと…。
副詞なおその上に。いよいよ。いっそう。出典万葉集 七九三「世の中は空(むな)しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり」[訳] ⇒よのなかはむなしきものと…。
代名詞こちらのほう。こちら側。出典堤中納言 虫めづる姫君「こなたざまに来るなりけり」[訳] こっちへ来るのだった。
代名詞こちらのほう。こちら側。出典堤中納言 虫めづる姫君「こなたざまに来るなりけり」[訳] こっちへ来るのだった。
名詞「洛陽(らくやう)」の略。都。特に、京都。出典幻住庵記 俳文・芭蕉「このたびらくに上りいまそかりけるを」[訳] 今度京都に上っていらっしゃったのを。
名詞「洛陽(らくやう)」の略。都。特に、京都。出典幻住庵記 俳文・芭蕉「このたびらくに上りいまそかりけるを」[訳] 今度京都に上っていらっしゃったのを。


   

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