「憎」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/63件中)
分類連語胸がつぶれるほど思い悩む。衝撃を受ける。出典源氏物語 賢木「この憎き御心のやまぬに、ともすれば御むねをつぶし給(たま)ひつつ」[訳] この(源氏の)困ったご執心に、(藤壺(ふじつぼ)は)ややも...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(隠されている物や事柄を)見つけて明らかにする。正体を見破る。見抜く。あばく。出典源氏物語 手習「狐(きつね)の変化(へんげ)したるか。憎し。みあらはさ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(隠されている物や事柄を)見つけて明らかにする。正体を見破る。見抜く。あばく。出典源氏物語 手習「狐(きつね)の変化(へんげ)したるか。憎し。みあらはさ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①飛び跳ねる。跳ね上がる。はやく動く。出典枕草子 にくきもの「蚤(のみ)もいと憎し。衣(きぬ)の下にをどりありきてもたぐるやうにする」[訳]...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①飛び跳ねる。跳ね上がる。はやく動く。出典枕草子 にくきもの「蚤(のみ)もいと憎し。衣(きぬ)の下にをどりありきてもたぐるやうにする」[訳]...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①飛び跳ねる。跳ね上がる。はやく動く。出典枕草子 にくきもの「蚤(のみ)もいと憎し。衣(きぬ)の下にをどりありきてもたぐるやうにする」[訳]...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}(一)【押し靡ぶ】押しなびかせる。「おしなむ」とも。出典万葉集 四〇一六「すすきおしなべ降る雪に」[訳] すすきを押しなびかせて降る雪に。(二)...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①揺れ動く。揺らぐ。出典平家物語 五・富士川「天も響き、大地もゆるぐほどに、鬨(とき)をぞ三か度つくりける」[訳] 天にも響き、大地も揺れ動...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①揺れ動く。揺らぐ。出典平家物語 五・富士川「天も響き、大地もゆるぐほどに、鬨(とき)をぞ三か度つくりける」[訳] 天にも響き、大地も揺れ動...
名詞人間がその生涯に受ける八種の苦しみ。生(しよう)・老・病・死の「四苦」に、愛別離苦(=愛する者と別れる苦しみ)・怨憎会苦(おんぞうえく)(=怨(うら)み憎む者と出会う苦しみ)・求不得苦(ぐふとくく...