古語:

海人の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「海人」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/71件中)

他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}かき集める。出典源氏物語 明石「かきつめてあまのたく藻の思ひにも」[訳] かき集めて海人(あま)が焼く藻塩火のようにいろいろな思いで(胸はいっぱ...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}かき集める。出典源氏物語 明石「かきつめてあまのたく藻の思ひにも」[訳] かき集めて海人(あま)が焼く藻塩火のようにいろいろな思いで(胸はいっぱ...
名詞広々とした海。海原(うなばら)。「わだのはら」とも。出典古今集 羇旅「わたのはら八十島(やそしま)かけて漕(こ)ぎ出(い)でぬと人には告げよ海人(あま)の釣(つ)り舟」[訳] ⇒わたのはらやそしま...
名詞広々とした海。海原(うなばら)。「わだのはら」とも。出典古今集 羇旅「わたのはら八十島(やそしま)かけて漕(こ)ぎ出(い)でぬと人には告げよ海人(あま)の釣(つ)り舟」[訳] ⇒わたのはらやそしま...
分類和歌出典百人一首 「見せばやな雄島(をじま)の海人(あま)の袖(そで)だにも濡(ぬ)れにぞ濡れし色は変はらず」出典千載集 恋四・殷富門院大輔(いんぷもんゐんのたいふ)[訳] (恋の血の涙に濡れて色...
分類連語①自分のせいで。我ゆえ。出典源氏物語 夕顔「『よし、これも、われからなり』と恨み、かつは語らひ暮らし給(たま)ふ」[訳] 「しかたがない、これ(=夕顔が素性を明かさないこと)も、自...
自動詞ラ行下二段活用{語幹〈しほた〉}①しずくが垂れる。出典源氏物語 早蕨「しほたるる海人(あま)の衣に異なれや浮きたる波にぬるるわが袖(そで)」[訳] 潮水のしずくが垂れている海人の衣服...
自動詞ラ行下二段活用{語幹〈しほた〉}①しずくが垂れる。出典源氏物語 早蕨「しほたるる海人(あま)の衣に異なれや浮きたる波にぬるるわが袖(そで)」[訳] 潮水のしずくが垂れている海人の衣服...
名詞①ふじやくずなどの外皮の繊維で織った布の衣類。織り目が粗く、肌触りが硬い。貧しい者の衣服とされた。出典万葉集 四一三「須磨(すま)の海人(あま)の塩焼き衣(ぎぬ)のふぢごろも」[訳] ...
名詞①ふじやくずなどの外皮の繊維で織った布の衣類。織り目が粗く、肌触りが硬い。貧しい者の衣服とされた。出典万葉集 四一三「須磨(すま)の海人(あま)の塩焼き衣(ぎぬ)のふぢごろも」[訳] ...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS