「趣」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/315件中)
名詞板製のひさし。参考もっぱら歌語として用い、秋の荒涼とした趣を背景に、荒れさびれた光景を詠むことが多い。散文では、単に「ひさし」。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}…となるように着る。出典源氏物語 浮舟「をかしうきなしたり」[訳] 趣深いように着ている。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}…となるように着る。出典源氏物語 浮舟「をかしうきなしたり」[訳] 趣深いように着ている。
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}口に出して言う。出典徒然草 一四「いひいでつればおもしろく」[訳] 口に出して言うと趣があり。
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}口に出して言う。出典徒然草 一四「いひいでつればおもしろく」[訳] 口に出して言うと趣があり。
分類連語言うまでもない。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。雪が降っている(朝がよい)のは言うまでもない。
分類連語言うまでもない。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。雪が降っている(朝がよい)のは言うまでもない。
分類地名京都の北郊にある山。深山幽谷の趣があり、桜・楓(かえで)の名所。中腹に平安京の北方鎮護の寺である鞍馬寺(でら)がある。
分類地名京都の北郊にある山。深山幽谷の趣があり、桜・楓(かえで)の名所。中腹に平安京の北方鎮護の寺である鞍馬寺(でら)がある。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}趣がある。しゃれている。出典傾城禁短気 浮世「女郎にふうなる仕出しして見せて」[訳] 女郎にしゃれた格好をしてみせて。