「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/626件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}悪口・うわさを言って、慎みがない。口さがない。出典源氏物語 鈴虫「人のくちさがなくて」[訳] 世間の人が口さがないので。
副詞おおよそ。だいたい。出典徒然草 五九「おほやう、人を見るに、少し心ある際(きは)は」[訳] だいたい、世間の人を見ると、少々ものの道理をわきまえている程度の(人)は。
副詞おおよそ。だいたい。出典徒然草 五九「おほやう、人を見るに、少し心ある際(きは)は」[訳] だいたい、世間の人を見ると、少々ものの道理をわきまえている程度の(人)は。
名詞手落ち。手ぬかり。出典世間胸算用 浮世・西鶴「何がさて、じょさいは御座らぬ」[訳] 何がさてどうなっても手落ちはございません。
名詞手落ち。手ぬかり。出典世間胸算用 浮世・西鶴「何がさて、じょさいは御座らぬ」[訳] 何がさてどうなっても手落ちはございません。
名詞手落ち。手ぬかり。出典世間胸算用 浮世・西鶴「何がさて、じょさいは御座らぬ」[訳] 何がさてどうなっても手落ちはございません。
副詞目下(もつか)。現に。出典源氏物語 桐壺「さしあたりて世のおぼえはなやかなる御方々にも劣らず」[訳] 目下世間の評判がきわだって盛んな御方々にも見劣りすることなく。
副詞目下(もつか)。現に。出典源氏物語 桐壺「さしあたりて世のおぼえはなやかなる御方々にも劣らず」[訳] 目下世間の評判がきわだって盛んな御方々にも見劣りすることなく。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}残念がる。出典源氏物語 若菜下「世の中惜しみあたらしがりて」[訳] 世間は惜しみ残念がって。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}残念がる。出典源氏物語 若菜下「世の中惜しみあたらしがりて」[訳] 世間は惜しみ残念がって。