古語:

とよの意味

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学研全訳古語辞典

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と-よ

分類連語


…と思うよ。…ということだよ。▽「と」で引用したことに念を押す。


出典万葉集 四四〇五


「わが妹子(いもこ)がしぬひにせよと着(つ)けし紐(ひも)糸になるとも吾(わ)は解かじとよ」


[訳] 私の妻が形見にしなさいと結び付けた紐が糸になっても私はほどくまいと思うよ。


〔多く文末に用いて〕…だよ。…だなあ。▽感動・詠嘆の意を表す。


出典平家物語 九・小宰相身投


「明日のいくさには、一定(いちぢやう)討たれなんずと覚ゆるとよ」


[訳] 明日の合戦では、(私は)必ず討たれるだろうと思われるのだよ。


〔「かとよ」の形で〕…だったかなあ。▽不確かな事柄を確認する意を表す。


出典方丈記 


「去(い)んじ安元三年四月(うづき)廿八日(にじうはちにち)かとよ」


[訳] (あれは)去る安元三年の四月二十八日であったかなあ。


なりたち

格助詞「と」+間投助詞「よ」



とよ- 【豊】

接頭語

名詞や動詞に付いて、物事が十分に満ち足りて、豊かであることをほめたたえる意を表す。「とよ秋津島」「とよ御酒(みき)」「とよ寿(ほ)く」。◆上代語。









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