学研全訳古語辞典 |
ます-かき 【枡搔き】
枡で穀物を量るときに、枡に盛った穀類を枡の縁と同じ高さにならすのに用いる、木や竹の丸い短い棒。江戸時代、米寿(=八十八歳)の老人に枡搔きを作ってもらい、その長寿にあやかる風習があった。◆近世語。
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枡で穀物を量るときに、枡に盛った穀類を枡の縁と同じ高さにならすのに用いる、木や竹の丸い短い棒。江戸時代、米寿(=八十八歳)の老人に枡搔きを作ってもらい、その長寿にあやかる風習があった。◆近世語。
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