学研全訳古語辞典 |
まろ・し 【丸し・円し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
丸い。まるまるとしている。
出典徒然草 三三
「閑院殿(かんゐんどの)の櫛形(くしがた)の穴は、まろく」
[訳] (仮の皇居である)閑院殿の、櫛形の窓は、円く。◆室町時代中期以後、「まるし」とも。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
丸い。まるまるとしている。
出典徒然草 三三
「閑院殿(かんゐんどの)の櫛形(くしがた)の穴は、まろく」
[訳] (仮の皇居である)閑院殿の、櫛形の窓は、円く。◆室町時代中期以後、「まるし」とも。
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