学研全訳古語辞典 |
まろ・なり 【丸なり・円なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
まるい。
出典枕草子 蟻通の明神
「つやつやとまろにうつくしげに削りたる木の」
[訳] つやつやと丸くきれいに削った木で。
②
ふっくらとしている。
出典源氏物語 宿木
「まろにうつくしく肥え給(たま)へりし人の」
[訳] ふっくらとかわいらしく肥えていらっしゃった人が。
丸なりのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
まるい。
出典枕草子 蟻通の明神
「つやつやとまろにうつくしげに削りたる木の」
[訳] つやつやと丸くきれいに削った木で。
②
ふっくらとしている。
出典源氏物語 宿木
「まろにうつくしく肥え給(たま)へりし人の」
[訳] ふっくらとかわいらしく肥えていらっしゃった人が。
丸なりのページへのリンク |
丸なりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |