学研全訳古語辞典 |
こひねがはく-は 【乞ひ願はくは・冀はくは・庶幾はくは】
分類連語
お願いですから。なにとぞ。
出典今昔物語集 一一・九
「こひねがはくは、三世(さんぜ)十方の仏、我がために不二法門(ふにほふもん)を示し給(たま)へ」
[訳] お願いですから、三世十方の仏たちよ、私のために二つとない教法をお示しください。◆多く漢文訓読体に用いられる。
なりたち
動詞「こひねがふ」の未然形+接尾語「く」+係助詞「は」
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分類連語
お願いですから。なにとぞ。
出典今昔物語集 一一・九
「こひねがはくは、三世(さんぜ)十方の仏、我がために不二法門(ふにほふもん)を示し給(たま)へ」
[訳] お願いですから、三世十方の仏たちよ、私のために二つとない教法をお示しください。◆多く漢文訓読体に用いられる。
なりたち
動詞「こひねがふ」の未然形+接尾語「く」+係助詞「は」
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