学研全訳古語辞典 |
さき-を-か・く 【先を駆く】
分類連語
(戦場で)先駆けをする。先頭に立って敵中に攻め込む。
出典平家物語 九・二度之懸
「景高(かげたか)、余りにさきをかけんとすすみければ」
[訳] (梶原(かじわら))景高が、余りにも(強く)先駆けをしようと思い(速く)進んだので。◆「かく」は下二段の自動詞。
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(戦場で)先駆けをする。先頭に立って敵中に攻め込む。
出典平家物語 九・二度之懸
「景高(かげたか)、余りにさきをかけんとすすみければ」
[訳] (梶原(かじわら))景高が、余りにも(強く)先駆けをしようと思い(速く)進んだので。◆「かく」は下二段の自動詞。
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