学研全訳古語辞典 |
ほ・く 【惚く・呆く】
活用{か/き/く/く/け/け}
ぼんやりする。ぼける。「ほうく」とも。
出典源氏物語 常夏
「世にも、ほきたることと、そしり聞こゆ」
[訳] いかにも、ぼけたことと、非難申し上げる。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
[一]に同じ。「ほうく」とも。
出典源氏物語 竹河
「我よりも年の数積もり、ほけたる人のひがごとにや」
[訳] 私よりも年を取って、ぼけている女房たちの間違って言ったことであろうか。
呆くのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{か/き/く/く/け/け}
ぼんやりする。ぼける。「ほうく」とも。
出典源氏物語 常夏
「世にも、ほきたることと、そしり聞こゆ」
[訳] いかにも、ぼけたことと、非難申し上げる。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
[一]に同じ。「ほうく」とも。
出典源氏物語 竹河
「我よりも年の数積もり、ほけたる人のひがごとにや」
[訳] 私よりも年を取って、ぼけている女房たちの間違って言ったことであろうか。
呆くのページへのリンク |
呆くのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |