学研全訳古語辞典 |
だい-とく 【大徳】
「だいとこ」に同じ。
だい-とこ 【大徳】
①
修行を積んだ高徳の僧。
出典源氏物語 若紫
「いとたふときだいとこなりけり」
[訳] とても尊い高徳の僧であった。
②
一般に僧。
出典宇治拾遺 一五・六
「極楽寺の僧、なにがしのだいとこやこれにある」
[訳] 極楽寺の僧の、何とかいう僧はここにいるか。◆「だいとく」とも。
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「だいとこ」に同じ。
①
修行を積んだ高徳の僧。
出典源氏物語 若紫
「いとたふときだいとこなりけり」
[訳] とても尊い高徳の僧であった。
②
一般に僧。
出典宇治拾遺 一五・六
「極楽寺の僧、なにがしのだいとこやこれにある」
[訳] 極楽寺の僧の、何とかいう僧はここにいるか。◆「だいとく」とも。
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