学研全訳古語辞典 | 
さだめ-か・ぬ 【定め兼ぬ】
活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}
決めることができない。決めかねる。
出典古今集 恋一
「伊勢(いせ)の海に釣りする海人(あま)の泛子(うけ)なれや心ひとつをさだめかねつる」
[訳] (私は)伊勢の海で釣りをする漁師のうきだろうか。心ひとつを決めることができなかったことよ。
| 定め兼ぬのページへのリンク | 
             古語辞典
            約23000語収録の古語辞典 
         | 
        
             | 
    
学研全訳古語辞典 | 
活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}
決めることができない。決めかねる。
出典古今集 恋一
「伊勢(いせ)の海に釣りする海人(あま)の泛子(うけ)なれや心ひとつをさだめかねつる」
[訳] (私は)伊勢の海で釣りをする漁師のうきだろうか。心ひとつを決めることができなかったことよ。
| 定め兼ぬのページへのリンク | 
        
            定め兼ぬのページの著作権
        
        
            古語辞典
        情報提供元は
        参加元一覧
        にて確認できます。
    
| ©GAKKEN 2025 Printed in Japan |