学研全訳古語辞典 |
さだめ-か・ぬ 【定め兼ぬ】
他動詞ナ行下二段活用
活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}
決めることができない。決めかねる。
出典古今集 恋一
「伊勢(いせ)の海に釣りする海人(あま)の泛子(うけ)なれや心ひとつをさだめかねつる」
[訳] (私は)伊勢の海で釣りをする漁師のうきだろうか。心ひとつを決めることができなかったことよ。
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活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}
決めることができない。決めかねる。
出典古今集 恋一
「伊勢(いせ)の海に釣りする海人(あま)の泛子(うけ)なれや心ひとつをさだめかねつる」
[訳] (私は)伊勢の海で釣りをする漁師のうきだろうか。心ひとつを決めることができなかったことよ。
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