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定かなりの意味

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さだ-か・なり 【定かなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


確かだ。はっきりしている。


出典古今集 恋三


「むばたまの(=枕詞(まくらことば))闇(やみ)のうつつはさだかなる夢にいくらもまさらざりけり」


[訳] 暗闇の中での現実の逢瀬(おうせ)は、はっきりとした夢の中の逢瀬に、どれほどもまさってはいなかったよ。








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