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小脛なりの意味

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こ-はぎ・なり 【小脛なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


袴(はかま)の裾(すそ)を少しまくり上げてすねを出している。


出典枕草子 正月十よ日のほど


「また、こはぎにて半靴(はうくわ)はきたるなど」


[訳] また、袴の裾を少しまくり上げてすねを出して浅いくつをはいている(男の子)などが。








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