学研全訳古語辞典 |
もて-あそ・ぶ 【弄ぶ・玩ぶ・翫ぶ】
活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}
①
興じ楽しむ。慰みとする。
出典徒然草 二三九
「月をもてあそぶに良夜(りやうや)とす」
[訳] 月を見て楽しむのによい夜だとしている。
②
大切に扱う。大切にもてなす。
出典今昔物語集 一三・二
「その宗の法文(ほふもん)を学びもてあそびし間に」
[訳] その(法相)宗の教義を学び、大切に扱っていた間に。◆持て遊ぶの意。
弄ぶのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}
①
興じ楽しむ。慰みとする。
出典徒然草 二三九
「月をもてあそぶに良夜(りやうや)とす」
[訳] 月を見て楽しむのによい夜だとしている。
②
大切に扱う。大切にもてなす。
出典今昔物語集 一三・二
「その宗の法文(ほふもん)を学びもてあそびし間に」
[訳] その(法相)宗の教義を学び、大切に扱っていた間に。◆持て遊ぶの意。
弄ぶのページへのリンク |
弄ぶのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |