学研全訳古語辞典 |
ゆ-だけ 【弓丈】
「ゆんだけ」に同じ。
ゆん-だけ 【弓丈】
弓一張りの長さ。親指と人差し指とを開いた長さを五寸(=約一五センチ)とし、十五倍の七尺五寸(=約二・二五メートル)あるのが標準。「ゆだけ」とも。
出典平家物語 九・忠度最期
「六野太(ろくやた)をつかうで、ゆんだけばかり投げのけられたり」
[訳] 六野太をつかんで、弓一張りの長さぐらい投げてどかされた。◆「ゆみだけ」の撥(はつ)音便。
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「ゆんだけ」に同じ。
弓一張りの長さ。親指と人差し指とを開いた長さを五寸(=約一五センチ)とし、十五倍の七尺五寸(=約二・二五メートル)あるのが標準。「ゆだけ」とも。
出典平家物語 九・忠度最期
「六野太(ろくやた)をつかうで、ゆんだけばかり投げのけられたり」
[訳] 六野太をつかんで、弓一張りの長さぐらい投げてどかされた。◆「ゆみだけ」の撥(はつ)音便。
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