学研全訳古語辞典 |
しのぶ-ぐさ 【忍草】
①
しだ類の一種。のきしのぶ。古い木の幹や岩石の表面、古い家の軒端などに生える。[季語] 秋。
②
「忘れ草」の別名。
③
思い出のよすが。▽「偲(しの)ぶ種(ぐさ)」の意をかけていう。
出典源氏物語 宿木
「しのぶぐさ摘みおきたりけるなるべし」
[訳] 思い出のよすがとして摘んでおいた(=産んでおいた)のであったのだろう。
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①
しだ類の一種。のきしのぶ。古い木の幹や岩石の表面、古い家の軒端などに生える。[季語] 秋。
②
「忘れ草」の別名。
③
思い出のよすが。▽「偲(しの)ぶ種(ぐさ)」の意をかけていう。
出典源氏物語 宿木
「しのぶぐさ摘みおきたりけるなるべし」
[訳] 思い出のよすがとして摘んでおいた(=産んでおいた)のであったのだろう。
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