学研全訳古語辞典 |
しのび-ね 【忍び音】
①
人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。
出典更級日記 梅の立枝
「しのびねをのみ泣きて」
[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。
②
(ほととぎすの)初音(はつね)。
出典和泉式部
「ほととぎす世に隠れたるしのびねをいつかは聞かむ」
[訳] ほととぎすの世間に知られていない初音をいつ聞くのだろうか。
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①
人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。
出典更級日記 梅の立枝
「しのびねをのみ泣きて」
[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。
②
(ほととぎすの)初音(はつね)。
出典和泉式部
「ほととぎす世に隠れたるしのびねをいつかは聞かむ」
[訳] ほととぎすの世間に知られていない初音をいつ聞くのだろうか。
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