学研全訳古語辞典 |
しのび-あへ-・ず 【忍び敢へず】
分類連語
こらえきれない。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「袖(そで)を顔に押し当てて、しのびあへぬさま」
[訳] 袖を顔に押し当てて、こらえきれないようす。
なりたち
動詞「しのぶ」の連用形+動詞「あふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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分類連語
こらえきれない。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「袖(そで)を顔に押し当てて、しのびあへぬさま」
[訳] 袖を顔に押し当てて、こらえきれないようす。
なりたち
動詞「しのぶ」の連用形+動詞「あふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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