古語:

志の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

こころ-ざし 【志】

名詞

かねてからの考え。意向。


出典伊勢物語 八六


「女のもとに、なほこころざし果たさむとや思ひけむ、男、歌詠みてやれりけり」


[訳] 女のところへやはりかねてからの考えを果たそうと思ったのだろうか、男は、歌を詠んでおくった。


愛情。好意。誠意。


出典徒然草 一四二


「孝養(けうやう)の心なき者も、子持ちてこそ、親のこころざしは思ひ知るなれ」


[訳] 親孝行の気持ちのない者も、子供を持ってはじめて、親の愛情は身にしみて知るのである。


お礼の贈り物。謝礼。


出典土佐日記 二・一六


「いとはつらく見ゆれど、こころざしはせむとす」


[訳] (相手の態度は)とても薄情にみえるけれど、お礼の贈り物はしようと思う。


追善供養。


出典蜻蛉日記 上


「わがこころざしをば、仏をぞかかせたる」


[訳] 私の追善供養として、仏の絵を描かせたよ。









志のページへのリンク
「志」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

志のお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




志のページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS