学研全訳古語辞典 |
いち-み 【一味】
仏の教えは、時・所・人によって説き方はさまざまであるが、海水がどこまでも同じ塩味であるように、その根本は平等・無差別であるということ。◆仏教語。
他と志を同じくすること。味方すること。仲間。同志。
出典平家女護島 浄瑠・近松
「いちみして戦場に討ち死にするも」
[訳] 志を同じくして戦場で討ち死にするとしても。
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仏の教えは、時・所・人によって説き方はさまざまであるが、海水がどこまでも同じ塩味であるように、その根本は平等・無差別であるということ。◆仏教語。
他と志を同じくすること。味方すること。仲間。同志。
出典平家女護島 浄瑠・近松
「いちみして戦場に討ち死にするも」
[訳] 志を同じくして戦場で討ち死にするとしても。
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