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一向の意味

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学研全訳古語辞典

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いっ-かう 【一向】

副詞

ひたすら。いちずに。


出典曾我物語 二


「いっかう彼をうち頼み」


[訳] ひたすら彼をあてにして。


すべて。ことごとく。


出典平家物語 一・鹿谷


「ただいっかう平家のままにてありしかば」


[訳] (叙位などは)まったくすべて平家の意のままであったので。


〔多く下に打消の語を伴って〕さっぱり。まるで。


出典平家物語 八・妹尾最期


「いっかう前が暗うて見えぬぞ」


[訳] さっぱり前が暗くて見えないぞ。


いっそのこと。


出典出世景清 浄瑠・近松


「本意(ほい)なくも打ち損じ、いっかうに重忠(しげただ)とさし違へ死なんとは思ひしが」


[訳] 意に反して打ち損ない、いっそのこと重忠と刺し違えて死のうと思ったが。



いっこう 【一向】

⇒いっかう








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