学研全訳古語辞典 |
わすれ-みづ 【忘れ水】
野中の茂みの中などで人の目につかず忘れられたように流れる水。
出典後拾遺集 恋三
「はるばると野中に見ゆるわすれみづ絶え間絶え間を嘆くころかな」
[訳] 野中にはるかに見える忘れ水のようにあなたの訪れが絶え間がちなのを嘆いています。◆和歌では「絶え絶え」などを導く序詞を構成する例が多い。
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野中の茂みの中などで人の目につかず忘れられたように流れる水。
出典後拾遺集 恋三
「はるばると野中に見ゆるわすれみづ絶え間絶え間を嘆くころかな」
[訳] 野中にはるかに見える忘れ水のようにあなたの訪れが絶え間がちなのを嘆いています。◆和歌では「絶え絶え」などを導く序詞を構成する例が多い。
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