学研全訳古語辞典 |
わすれ-がひ 【忘れ貝】
手に持つと、恋の苦しさを忘れさせる力があるという貝。和歌では「忘る」の序詞(じよことば)を構成することが多い。
出典万葉集 三一七五
「わすれがひ拾へど妹(いも)は忘らえなくに」
[訳] 忘れ貝を拾ったけれどもあの(恋しい)娘は忘れることができない。
忘れ貝のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
手に持つと、恋の苦しさを忘れさせる力があるという貝。和歌では「忘る」の序詞(じよことば)を構成することが多い。
出典万葉集 三一七五
「わすれがひ拾へど妹(いも)は忘らえなくに」
[訳] 忘れ貝を拾ったけれどもあの(恋しい)娘は忘れることができない。
忘れ貝のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
忘れ貝のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |