古語:

わすれがひの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > わすれがひの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

わすれがひ…

分類和歌


「忘れ貝拾ひしもせじ白玉を恋(こ)ふるをだにも形見と思はむ」


出典土佐日記 二・四


[訳] 忘れ貝を拾ったりはしないつもりだ。真珠のように大事なあの子を恋い慕う気持ちだけでも、形見と思うことにしよう。


鑑賞

子を失った悲しさは耐え難く、忘れ貝を拾って忘れてしまおうとも思うほどだが、その悲しみに耐えて、いつまでも子をしのぼうとする親の真情のこもった歌である。「白玉」は、愛児をたとえたもの。



わすれ-がひ 【忘れ貝】

名詞

手に持つと、恋の苦しさを忘れさせる力があるという貝。和歌では「忘る」の序詞(じよことば)を構成することが多い。


出典万葉集 三一七五


「わすれがひ拾へど妹(いも)は忘らえなくに」


[訳] 忘れ貝を拾ったけれどもあの(恋しい)娘は忘れることができない。








わすれがひのページへのリンク
「わすれがひ」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

わすれがひのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




わすれがひのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS