古語:

忠実なりの意味

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学研全訳古語辞典

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まめ・なり 【忠実なり・実なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


忠実だ。誠実だ。まじめだ。


出典竹取物語 燕の子安貝


「まめなる男(をのこ)ども二十人ばかりつかはして」


[訳] 忠実な男たち二十人ばかりをそこにおやりになって。[反対語] 徒(あだ)なり。


実用的だ。実際的だ。


出典大和物語 一七三


「少将起きて、小舎人童(ことねりわらは)を走らせて、すなはち車にて、まめなるものさまざまにもて来たり」


[訳] 少将は起きて、小舎人童を走らせて、すぐに牛車(ぎつしや)で、実用的なものをいろいろと持って来た(=来させた)。


やる気がある。熱心だ。勤勉だ。


出典方丈記 


「もし、念仏ものうく、読経(どきやう)まめならぬときは、みづから休み、みづから怠る」


[訳] もし、念仏をとなえるのがなんとなくおっくうで、お経を読むのも熱心でないときは、自分から休んで、自分で怠ける。


健康だ。達者だ。


出典方丈記 


「心、身の苦しみを知れれば、苦しむ時は休めつ、まめなれば使ふ」


[訳] 心は、体の苦しみをわかっているので、苦しいときは休ませるし、健康である場合は使う。








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