学研全訳古語辞典 |
ゆふ-だすき 【木綿襷】
「木綿(ゆふ)」で作った、たすき。白くて清浄なものとされ、神事に奉仕するとき、肩から掛けて袖(そで)をたくし上げるのに用いた。歌では、「かく」を導く序詞(じよことば)とすることもある。
ゆふ-だすき 【木綿襷】
分類枕詞
たすきは肩に掛けて結ぶものであることから「かく」「むすぶ」にかかる。
出典蜻蛉日記 上
「ゆふだすきむすぼほれつつ」
[訳] 木綿のたすきのように解けにくく。
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「木綿(ゆふ)」で作った、たすき。白くて清浄なものとされ、神事に奉仕するとき、肩から掛けて袖(そで)をたくし上げるのに用いた。歌では、「かく」を導く序詞(じよことば)とすることもある。
分類枕詞
たすきは肩に掛けて結ぶものであることから「かく」「むすぶ」にかかる。
出典蜻蛉日記 上
「ゆふだすきむすぼほれつつ」
[訳] 木綿のたすきのように解けにくく。
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