学研全訳古語辞典 |
ほん-ぜつ 【本説】
①
根拠。「ほんせつ」「ほんぜち」とも。
出典徒然草 二〇二
「この月、よろづの神たち、大神宮へ集まり給(たま)ふなどいふ説あれども、そのほんぜつなし」
[訳] この月(=陰暦十月)に、すべての神々が(伊勢の)皇大神宮へお集まりになるなどという説があるけれども、その根拠はない。
②
特に、和歌・連歌(れんが)を作るとき、よりどころとする物語・詩・故実など。
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①
根拠。「ほんせつ」「ほんぜち」とも。
出典徒然草 二〇二
「この月、よろづの神たち、大神宮へ集まり給(たま)ふなどいふ説あれども、そのほんぜつなし」
[訳] この月(=陰暦十月)に、すべての神々が(伊勢の)皇大神宮へお集まりになるなどという説があるけれども、その根拠はない。
②
特に、和歌・連歌(れんが)を作るとき、よりどころとする物語・詩・故実など。
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