学研全訳古語辞典 |
ほうし 【法師】
⇒ほふし
ほふ-し 【法師】
①
僧。出家。仏法に精通し人々の師となる者。◇仏教語。
②
男の子。
出典法師が母 狂言
「ほふしが母は、ただ一人、涙にむせぶばかりにて」
[訳] 男の子の母親は、ただ一人、涙にむせび泣くだけで。◇昔、男の子は頭髪を剃(そ)っていたところから。
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⇒ほふし
①
僧。出家。仏法に精通し人々の師となる者。◇仏教語。
②
男の子。
出典法師が母 狂言
「ほふしが母は、ただ一人、涙にむせぶばかりにて」
[訳] 男の子の母親は、ただ一人、涙にむせび泣くだけで。◇昔、男の子は頭髪を剃(そ)っていたところから。
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