学研全訳古語辞典 |
はひ-おく・る 【灰後る】
分類連語
紫色を染めるのに使った椿(つばき)の灰の効力がなくなり、紫の色があせる。
出典源氏物語 末摘花
「紫の紙の、年経(へ)にければはひおくれ古めいたるに」
[訳] 紫色の紙で、年がたったので紫色があせて古ぼけたのに。
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紫色を染めるのに使った椿(つばき)の灰の効力がなくなり、紫の色があせる。
出典源氏物語 末摘花
「紫の紙の、年経(へ)にければはひおくれ古めいたるに」
[訳] 紫色の紙で、年がたったので紫色があせて古ぼけたのに。
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