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灼なりの意味

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あらた・なり 【灼なり・験なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


あらたかだ。▽神仏の霊験がはっきり現れるさま。


出典源氏物語 玉鬘


「初瀬(はつせ)なむ、日の本(もと)のうちにあらたなる験(しるし)現し給(たま)ふ」


[訳] 初瀬の観音は、日本の中ではあらたかな霊験をあらわしなさる。








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