学研全訳古語辞典 |
けしう-は-あら-・ず 【異しうはあらず・怪しうはあらず】
分類連語
そう悪くはない。さほど不自然ではない。まあまあだ。
出典伊勢物語 四〇
「若き男、けしうはあらぬ女を思ひけり」
[訳] ある若い男が、容姿のそう悪くない女を恋していた。
なりたち
形容詞「けし」の連用形「けしく」のウ音便「けしう」+係助詞「は」+ラ変動詞「あり」の未然形+打消の助動詞「ず」
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そう悪くはない。さほど不自然ではない。まあまあだ。
出典伊勢物語 四〇
「若き男、けしうはあらぬ女を思ひけり」
[訳] ある若い男が、容姿のそう悪くない女を恋していた。
なりたち
形容詞「けし」の連用形「けしく」のウ音便「けしう」+係助詞「は」+ラ変動詞「あり」の未然形+打消の助動詞「ず」
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