学研全訳古語辞典 |
し-こう 【伺候・祗候】
①
貴人のそば近くに仕えること。
出典曾我物語 二
「昼夜、君の御側(そば)さらでしこうす」
[訳] 昼夜、主君のおそばを離れないで仕える。
②
貴人のご機嫌伺いに参上すること。
出典反魂香 浄瑠・近松
「かくとは知らず四郎二郎、桜の間にしこうし」
[訳] そんなこととは知らず四郎二郎は、桜の間に参上し。
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①
貴人のそば近くに仕えること。
出典曾我物語 二
「昼夜、君の御側(そば)さらでしこうす」
[訳] 昼夜、主君のおそばを離れないで仕える。
②
貴人のご機嫌伺いに参上すること。
出典反魂香 浄瑠・近松
「かくとは知らず四郎二郎、桜の間にしこうし」
[訳] そんなこととは知らず四郎二郎は、桜の間に参上し。
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