節会

学研全訳古語辞典

せちえ 【節会】

⇒せちゑ

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せち－ゑ 【節会】

名詞

「節日（せちにち）」や、重要な公事（くじ）のある日、天皇が宮中に群臣を集めて酒宴を催す行事。大節として、即位・拝賀など、中節として白馬（あおうま）・豊（とよ）の明かりなど、小節として元旦（がんたん）・踏歌（とうか）などがあった。立后・立坊（＝立太子）・任大臣・相撲（すまい）などの臨時のものもある。