学研全訳古語辞典 |
あつ・し 【篤し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
病気が重い。病気がちである。「あづし」とも。
出典源氏物語 桐壺
「恨みを負ふつもりにやありけむ、いとあつしくなりゆき」
[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)はほかの女御(にようご)や更衣たちの)恨みを受けることが積み重なった結果であったのだろうか、ひどく病気が重くなってゆき。
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病気が重い。病気がちである。「あづし」とも。
出典源氏物語 桐壺
「恨みを負ふつもりにやありけむ、いとあつしくなりゆき」
[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)はほかの女御(にようご)や更衣たちの)恨みを受けることが積み重なった結果であったのだろうか、ひどく病気が重くなってゆき。
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